【初心者から上達への道!】デッサン力をあげる5つの方法

こんにちは。 ツーハウス編集部です。 さて、今回もデッサンについて書きたいと思います。 イラストを描き始めた方も、たまには基礎に立ち返ってデッサンにチャレンジしてみるのもよいかもしれません。 ツーハウスクラブのメンバーからもたまにデッサンをやりたい!という声が聞こえてきます。 イラストと違って、自由に描ける訳ではありませんので、ちょっと退屈かもしれませんが、デッサンを通じて、画力が上がったら、表現の幅も広がりますよね。

絵画教室_ファッションイラスト

出典:http://www.the-windsor-workshop.com/


1. デッサンがなかな上達しない

どうしても描いていると形が狂ってしまったり、何だか変だな・・・デッサン力があれば・・・と思ったことはありませんか? もっとデッサン力があれば、もっと思い通りの絵が描けるのに・・・! もどかしいですよね。 そもそもデッサン力を鍛えるには、どうしたら良いのでしょうか。 デッサンというものは、「対象物を正確に描き写す」という技術です。 そして、そのやり方さえ押さえてしまえばこっちのもんなんです! ・・・とは言っても、やはりそこは技術ですので1日や2日では身に付きませんが、先にコツを知ってやるというのは、何も知らずに模索するより格段に良いと思います。 道も何もない霧の中で「目的地に迎え」と言われても、なかなか辿りつけないでしょう。 むしろ、遠回りしたり、逆方向に進んでしまったりするかもしれません。 時には遠回りも必要ですが、できることならやりたくないですよね。 ということで、今回はデッサン力をあげるコツ、紹介しちゃいます!

絵画教室_ファッションイラスト

出典:http://www.the-windsor-workshop.com/


2. デッサン力をあげるには?

それではさっそく、デッサン力をあげるためのコツを紹介していきましょう! ①モチーフを客観的に見るように心がける そもそもデッサンは、モチーフを的確に捉えるための訓練のようなものですが、人間は自分で思ってる以上に対象物を都合の良いように見ているものなんです。 例えば、人の顔。 いざ描き始めると、「あれ、この人意外と目が大きいな」とか、「こんなところにホクロがあったのか」か、描くことによって様々な発見があります。 そのような発見の手がかりになるのが、モチーフの縦横の「比率」や「傾き」なんかをしっかり客観的に観察する必要があります。 モチーフに対する発見を楽しんで、出来るだけ自分の思い込みをなくして客観的に対象物をみることが、デッサン力の上達につながります。 ②輪郭線で捉えない そして、初心者がよく陥りがちなのが、輪郭線で形を捉えようとしてしまうこと。 3次元のものを2次元の中に描き出すためには、輪郭線だけでは情報が足りません。 モチーフが持っている「奥行き」だったり、「丸み」だったりを表現しなければなりません。 デッサンをする際にはよく「量感」と言ったりしますが、モチーフを立体的に頭の中に入れておくだけでも、描くときの意識が変わってきます。 ③モチーフを見る時間が描く時間より多くてもOK さて、作品を無我夢中で描くのは良いけど、気がついたらいつの間にかモチーフを見ていなかった! ・・・という経験はありませんか? そして、作品を見てみると「何か違う・・・」となっていたり。 これでは客観的に見る、ということが疎かになってしまいます。 モチーフが目の前にある場合は、しっかりじっくり対象物をこれでもかというほど観察してみてください。 ④鏡に映して作品を見てみる そしてもう一つ怖いのが、形の狂いを自分では分かっていない場合です。 先生や他の人から形の狂いを指摘されたのだけど、いまいちピンと来ないことがあったり、言われて初めて気づいたり・・・ 作品を完成させてから、少し時間を置いて改めて作品を見ていると形の狂いが分かったりしませんか? こんな時、制作中に狂いが分かったら良いですよね。 そこで役立つのが「鏡」です。 自分の作品を途中でもいいので鏡に映してみます。 すると不思議と「あれ?」と思うところが見つかったりします。 いつも鏡で見ている自分の顔が、いざ写真に写るとちょっと違って見えるのと同じ現象です。 また、作品を逆さまにして見たりするのも効果的ですよ。 ⑤出来れば実際に見て描けるモチーフで練習をしてみる デッサン力を身に付けるには、やはり練習あるのみですが、できれば実際に目の前に置いて観察できるモチーフで練習するのが一番です。 そして、たくさん時間をかけてもいいので、しっかり観察をして納得がいくまで描く、これが大切です。 目で見て、脳を介して、手が描いてくれるという割と簡単そうで複雑な過程を自分で思い通りにコントロールできるには、少しだけ努力が必要になります。

絵画教室_ファッションイラスト

出典:http://www.the-windsor-workshop.com/


3. 日々の繰り返しが大切

いかがでしたか? 以上のようなコツを頭の中に入れ、日々の制作を行えば少しずつデッサン力が身に付くはずです! スポーツと同じで、しばらく描かないとやはり手も感覚を忘れてしまうものです。 出来れば、少しずつでいいので練習してみましょう。 そして、時には周りの人にぜひ見てもらってください。 自分では見つけきれない客観的な意見が聞けるかもしれません。 日々の観察で、いろんな発見を楽しんでみてください。

絵画教室_ファッションイラスト

出典:http://www.the-windsor-workshop.com/