大人の習い事。初心者でもイラストレーションが上手くなる。

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こんにちは。
ファッションイラストレーション・ツーハウスクラブ編集部です。

 

今日はツーハウスクラブ原宿校にお邪魔しています。
原宿校は、竹下通りの喧騒や表参道のおしゃれな人たちの人混みから少し離れて、裏原宿の中にひっそりと佇むガラス張りのスタジオです。

 

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harajuku

 

毎回ツーハウスクラブの体験レッスンメンバーはイラストレーションが初心者の人も、中身は個性的なメンバーが勢ぞろい。
絵が好きな人って、本当にユニークな人たちばかりだ。
美人でスタイリッシュな女性が、グロテスクなイラストを描いてみたり、ムキムキの筋肉マン男性が、ものすごい繊細な細かいタッチのかわいいイラストを描いてみせたり。
外見とイラストが全く頭の中で繋がらないし、内面は実はちょっと違うのかなと密かに想像してみたり。

イラスト・絵画の経験者も全くの初心者も分けて立てなく、誰でも楽しくイラストレーションが学べる環境というのは、案外ありそうでなかなかない。
カラオケはみんないくのに、絵を描く環境を探すのはどうやら少しハードルが高いようだ。

だからなのか、おしゃれでしゃんとした格好だけど、少し緊張しながら体験に来る人が多い気がする。
2回目以降は打ち解けて会話を楽しみながら、お菓子を食べながら本来の素の自分に戻ってリラックスして絵を描いている。

 

 

北欧のデンマークの言葉に”ヒュッゲ”という言葉がある。

デンマーク語で「居心地がいい時間や空間」という意味だ。

オシャレなカフェやレストランでディナーを嗜むのではなく、気心の知れた仲間とホームパーティを楽しむような、心地の良い場を共有すること。

ファッションイラストレーションという響きを聞くと、スタイリッシュでカッコよくて、ちょっと肩肘張ったようなイメージがわくけど、本当は、”ヒュッゲ”のような時間や空間をメンバーと一緒に作っていきたいとつくづく思う。

 

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さて、今回、体験に参加されたメンバーの方からお一人ピックアップしてご紹介。
お話を聞いていると、どうやら子供の頃から絵が大好きで美大に進みたくも、諸々のご事情により美大進学を断念。。。
社会人になってから、やっぱり絵やイラストの勉強をしてみたいと決意し、大人の習い事からでもイラストにチャレンジしたいと思い、体験レッスンに参加。

こうした理由で参加されるイラスト体験に来るメンバーも実は非常に多い。
美大・芸大というのもひとつのブランドなのかな、コンプレックスを持つと大人になっても気になって仕方がないらしい。

世界的に有名な建築家がいうには、一級建築士の資格というのは、”足の指にできたマメのような存在”で、あってもなくてもいいけれど、ちょっと気になる程度のものらしい。
一級建築士の資格がなくてもデザインができる人はできるし、資格があっても、全くできない人はできない。

イラストレーションや絵画の世界には、そもそも資格というものがない世界なのに、誰かが決めたステレオタイプな道を無意識にみんな意識をしている。

 

 

something new, something different.

もっともっと大切にしてほしい。

 

 

絵やイラストレーションが好きだ。

だから、絵を描いてる。絵を習いたい。
それだけで、十分な気がするけれど。

 

 

絵が大好きなんです。
そんな気持ちが、ひしひしと伝わってくるような今回のメンバー。

最初は顔の構図や形を捉えるのに少々苦戦。
講師のアドバイスを的確に掴みながら、徐々に形を捉えていく。

今まで独学でやってきたメンバーの”色を消さず”に指導をしていくのは、これはこれで、ムズカシイ。

みんな同じ色に染めるのは、簡単な作業なのだけど。

 

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今持っている色は、その人が見ている世界の色。他の人では塗ることができない色。

なぜなら、その色が本来のその人の色なのだから。

 

 

今日は今売れっ子のイラストレーターeve先生がお仕事の合間をぬってスタジオに。

体験メンバー:「やっぱり、絵の勉強って大学で勉強したんですか?」

eve先生:「プロの方は独学の方もいっぱいいますよ。本当に学校とか全然関係ないです。」

スタッフ:「独学がやっぱり最強ですよね」

 

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好きなものを続けられる興味や情熱、好奇心が尽きない方がよっぽど素敵なアーティスト。

 

ツーハウスクラブのメンバーの中には、全くの初心者から絵をスタートして、今ではファッションマガジンや書籍装丁のお仕事をしている素敵なイラストレーターがいっぱい在籍している。

美大出身だからとか、絵の経験があるとかないとかじゃなくて、絵が好きだから、絵を仕事にしているメンバーたち。

自分の価値観を信じて、自分のイラストを描いていく。

それでは、次回も原宿スタジオに集合しよう。